プロボックス ハイブリッド


新車のプロボックス ハイブリッドのお預かり。

先ずは天井の制振&断熱から。
施工後の写真は撮り忘れ(^^;)



少し粗目のパターンのタイヤをはかれるとのことで、フロア&タイヤハウスも静音処理。

おまけに用意してもらってた専用のボードにもカーペットを貼って装着

新車の購入時に前もって用意していたサウンドナビ・・・・・残念なことにもう販売終了となってしまいました。


元々ダッシュにしかスピーカーがつかない車なんで、ドアにバッフルを制作してモレルのハイブリッドを強固に固定。

ラゲッジにはPREIMOの10インチを。

アンプはシート下に何とか収まりました。


すでに小技を効かせたカスタムが施されています♪

最強の仕事車になりましたね。

いつもありがとうございます。
テンション上げて仕事に励んでください♪

ハイエース用アウターバッフル&Dピラー

なぜかハイエースの施工が多いこの頃・・・・・
10年ぶりにDCワッツの西浦さんが来られた。
オープンしたころからのお付き合いなんで、かなり長いですね。
ショップをやめて今のような専用パーツのメーカーになってからは初めて会いました。
ちょっとしたパーツを分けてほしいとのことで来られたのですが
「今日はちょっと営業させてください」とハイエース用のアウターバッフルとDピラーの説明を・・・・
この男、話し出すと長いんですよね(^^;)

かなり前からあるのは知ってたのですが、実際に見るのは初めて。

想像してた以上に丁寧でしっかりとした作り。
200系ハイエースは純正位置にスピーカーをインナーで取り付ける場合、内張とのクリアランスが少ないんで、9mmの厚さのインナーバッフルしか使えないんですよね。
おまけに裏の鉄板がすぐ近くにあるんで、変な低音が出やすい。
このアウターバッフルだとこれだけで3センチほど。
それに加えて12mm~15mmのバーチ合板をはさめるんで、裏の鉄板との距離がかなり稼げます。
これは音質面でかなり有利なんですよね。

グリルの寸法を指定したらそれに合わせて作ってくれるとのこと。
相変わらず「それで商売になるのかな?」と心配になりますが・・・・・

もう一つが最後部のピラー。
17センチのユニットがしっかり前を向いて装着できるというもの。

6層ぐらい重ねてるのかな?って感じのしっかりしたものです。

吸音材の工夫で、締まった低音がフロントスピーカーとつながるという優れもの。

価格は取付工賃別でバッフルが55,000円(税込み) Dピラーが66,000円(税込み)

詳細はお問い合わせください

ハイエース


なぜかハイエースが続きますね。
新車でご入庫いただきました。

先ずは天井とエンジンフードをフェリソニで断熱、遮音。

アンプ内蔵プロセッサーとサブウーハー用のアンプはセカンドシート下に設置

前車でかなり前につけさせていただいた懐かしいユニット・・マクロムのMOSシリーズ☆
年数はたってるのですが、ほとんど乗っておられなかったんで、まだまだしっかりしています。

ラゲッジにはロックフォードのP2を☆

前型のウォークマンをプロセッサーにデジタルイン♪

やっぱりハイエースはスピーカーの取付位置が極端なんで、プロセッサーなどでマルチ制御で圧倒的な音質向上が体感できますね。

ロッドホルダーやカーテンまで色々と取付。
古くからのお客様で、自営で商売を始められてからは仕事一筋。
かなり軌道に乗ってきたとのことで、少し前からは釣りに夢中とのこと。
せっかくのオーディオなんで、充分に楽しんでくださいね。

いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。

カローラツーリング


少し前にHELIXのアンプ内蔵DSPを取付させていただいたカローラツーリングのお客様。
音が良くなるにつれ、高速で走った時のロードノイズが気になるように・・・・・
巷ではやりの静音処理のご依頼です。


タイヤハウスをメインにラゲッジとエンジンルームのバルクヘッドも♪


リヤはラゲッジと同時施工なんで内側から。

実は昨年RAV4に乗り換えられた常連様から、オーディオの取付工事の時に一緒に施工してほしいとの話が合ったのが最初だったんですね。
その時は大腿骨の骨折明けで、足もまだまだ万全でなく、デッドニング作業なんかも低い椅子に座ってやってたぐらい。
リフトの無い私のお店では正直かなりつらい作業で、泣きそうになりながらやったのですが、納車後にかなり絶賛していただいてたんで、「来年ぐらいには足もかなりよくなってるだろうし、積極的にお受けしていこうか~」とか思ってたんです。
帰り際にもピットから5mほど動いただけで「全然違いますわ」とかおっしゃってましたが、
「この作業は今の僕にはつらすぎるんで、来年までブログには書かずに内緒にしときますね」

今回も大絶賛♪
ただ「さすがに名阪国道の悪路はちょっと厳しいですね」とのことでした。

純正位置に埋まってたパイオニアCシリーズのツィーターをピラーに埋込してほしいとのごいらいでしたが、「どうせ加工するなら」とVリリーズのツィーターを導入して埋め込み加工。
オーナさんも音の違いとともに高級感のある見た目にも大満足。


いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。

ハイエースに9インチサイバーナビ


カークリニック99さんからこんな姿で新車のハイエースが積車で入庫。
ナビ、モニター、スピーカーの交換等々のメニュー♪
このオーナーさんとも長いお付き合いで、ご家族のお車も含めてもう10台ぐらい作業させてただいています。

9インチのサイバーナビ用の取付キットは初めてですね。
ダッシュをきる必要はありますが、取付精度もなかなか良くておまけにかっこいい♪


最近ハイエース専用みたいな扱いのモレルMAXIMO6をインナーで取付。

ラゲッジにはユーアイビーグルさんのスライドフロアを取り付けしあったんで、今回はいつものサブウーハーは無し。

いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。

Y51フーガ


Y51フーガのお預かり
もう10年ほど前にエルグランドにシンプルなマルチシステムでスピーカー交換をさせていただきました。
久々のご連絡でこのフーガの音を何とかしてほしいとのご相談。
ハイブリッドも含めて結構な台数をこなしていますが、BOSEシステムは初めてです。

こんなところにもスピーカーがついていて合計16スピーカーなのかな?
色々と調べてみてアクティブノイズキャンセラーも6スピーカー車と同じようだったんで、配線カットで対処。
先ずは鳴らさないスピーカーの線を、ラゲッジのアンプ側でカットして確認。
正直定位は出ませんがセンタースピーカーとシートのショルダー部のスピーカーをカットするだけで、かなりすっきりとした音が出る。

フロントスピーカーはモレルのTempoULTRA602をチョイス。

サブウーハーは純正を利用しますがインピーダンスの関係でパイオニアのD級アンプを追加。
結果的にはこれが大正解。
MATCHのアンプ内蔵プロセッサーで全てを制御します。
純正マルチシステムの信号を合成させる設定もしますが、やっぱり外部からストレートに素直な信号を入れてやるのがいいですね。

今回はひとつ前の型のウォークマンをデジタルイン♪


圧倒的な静粛感と迫力にオーナーさんも大喜び。

いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。

50プリウスPHV


プリウスPHVのお預かり。
なんでも毎日の通勤の距離が凄いらしく、ガソリン高に対応すべく買い替えられたとか。
高年式の程度のいいモデルですが、音に関してはどうにもならないレベル。
様々な機器が連動しているので、ナビの交換はやめてアンプ内蔵のプロセッサーの追加とスピーカー交換のプランでの音質改善。

最近の当店ベストセラーモデルのHELIX M-FOUR DSP
上位機種と同じ設定ソフトなんで、入力段での補正も可能ななかなか便利なモデルです。


最近時折登場するモレルのMAXIMO6☆
数に限りがあるんで裏メニューのような立ち位置にありますが、これもなかなかいい音出すんですよね♪

これだけは外せないとおっしゃったツィーター埋込加工。
この50系プリウスが発売されたころ・・・・・・「いろんな意味でものすごくさわりずらい車になったなぁ」と嘆いたものですが、最近のディスプレイオーディオになじんだ今となっては、「変なエフェクトのかかっていない、ヘルプネットもついていないこの時代の車は何とさわりやすいんだろう」って思いながら作業していました。

最新のレーザーによる取り締まりに対応したユピテルのz1100もお買い上げいただきました。

もちろん音は別世界♪
今回はありがとうございました。
長時間の通勤、お好みの音楽でいやされてください。

タント


タントのお預かり。
古くからの知り合いの奥様の愛車です。
ご自身の車もやりたいのですが、まずは奥様の車を先にという夫婦円満の秘訣を心得られた方ですね(^^;)


純正ナビを楽ナビの限定モデルに変更。
800番台のモデルでかなりお買い得なんで、詳細はお問い合わせください。

スピーカーはパイオニアのCシリーズの16センチを金属バッフルで取付。
この車はドアパネルのサービスホールの開口面積がめちゃくちゃ広いんで、色々と低域が死なないように工夫してデッドニング。
それでも小さなドアパネルは低域が不足しがちです。
助手席下にダウンファイアリングタイプのパワードサブウーハーが収まりました。
少し厚みがあるので、シート下に入れづらいのですが、この下のクラスとは比べ物にならないしっかりした低音を鳴らしてくれます。

音質調整も出来ることは全てやっての納車です。

今回はありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

カローラツーリング


カローラツーリングのお預かり。

アンプ内蔵プロセッサーの取付のご依頼です。
写真を撮り忘れましたが、スピーカーはパイオニアのTS-C1730に交換済みでした。
あまりこのパターンで聴いてみることが少ないので、作業前に一通り聴きこんでみた。
正直な感想は「意外と素直に鳴るんだなぁ」といった感じ。

このトヨタのディスプレイオーディオ搭載車・・・・・・・
スピーカー交換だけで聴いたことがあるのは確か2台のみ。
確かご自身で交換されて、音に納得がいかずに相談にみえたように憶えています。
当時まだ入庫したことが無くて、一部位相逆転されているとかいうのを知らないときだったんで、「右のミッドレンジの+-つなぎ間違っておられませんか」と今考えれば間違ったご指摘をしてしまっていましたね(汗)
思い返してみればおそらくスロープが6db/OCTのインラインコンデンサー仕様のツィーターとフィルター無しのミッドレンジの組み合わせだったような気がします。
「いやぁ、コネクターなんで間違えようが無いんですけど・・・・・・純正の方がよかったように思います」とかおっしゃってましたね。
とにかく3ヵ所ぐらいからヴォーカルが聞こえてきて、顔の向きを変えるたびにいろんなところに移動して、気持ち悪さ全開だったんですよね。
その後は全てプロサッサーとセットでスピーカー交換のパターンだったのですが、今回ちょっと考えが変わった。
パイオニアのCシリーズのスピーカーはおそらくハイパス12db ローパス6dbなのかな(間違ってたらすみません)
聴いた感じクロスポイントはそんなに高くないですね。
もちろん位相があった音には程遠いのですが、純正に比べてたら確かによくなってる。
アルミ配線のコネクターは使わずに配線加工での取付が施してあったんで、間違いがないか確認の意味もあってドアもばらしてみる。
特に代わり映えのない一般的なデッドニング・・・・・・・・・ばらしたついでに定在波の処理もしておいた。
今では慣れた車なんで、淡々と配線工事をこなし、前回手がけた同車種の同じパターンのセッティングを呼び出して、しばらく鳴らしてから追い込んでいった。

珍しく納車時にオーナーさんに色々と質問(^^;)
私:「なぜスピーカーの交換をされたお店じゃなくて、今回当店を選ばれたんですか?」
オーナーさん:「そのお店のオーナーさんはオーディオ専門じゃなくて、プロセッサーはイマイチ苦手とおっしゃったんで」

私:「正直最初にスピーカー交換されてどんなふうに思われました?」
オーナーさん;「純正に比べて格段に良くなったように感じましたよ。エージングって聞いたときには意味が解らなかったんですが、毎日かなりの時間を乗ってるんで、みるみる音が変わっていくのもわかりました。でも今回の音は別格です!全く違う車で違う音源を聞いてるかのようです♪」


今回はありがとうございました。
私もあらためて色々と勉強させてもらいました。
これからもよろしくお願いいたします。

カローラスポーツ


少し長いお預かりになりましたが、ようやく完成!


もう3台目のお付き合いとなるオーナーさんですが、以前からお使いのキッカーのQクラスの12インチウーハーのカスタムインストールから話が始まった。
私:「ウーハーは箱乗せでいいんやねぇ」
オーナー:「いえ、埋め込んで見せてほしいんです」
私:「それマジで言ってるん?」

そんな会話から大まかに寸法計りながらプロセッサーにアンプ3枚、電源パーツなどの配置などを考えながら、一方でメンテナンス性も考慮して、できることならフラットに近い高さで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
考え出すと頭が痛くなってきた。
昔はよくやってましたが、最近は2年に一度ほどしかやらないんで、なかなか頭が回転してくれない(泣)

35リッターの箱を何とか収め、他のアンプを見せようとするとどう考えてもバランスが悪い。

悩みに悩んでこんなデザインで途中まで仕上げて

アンプ2枚とプロセッサー、電源パーツは何とか収まった。

で、完成したラゲッジがこれ。
出来てしまえばなんてことはないのですが、この意外に広いスペースにサブウーハー1個だけでディスプレイするのはなかなか難しく、我ながらちょっとかっこいいかも♪とご満悦です。

さらりとライトアップも。

よくこのアルミのバーを使うのですが、これは大きなパネルを全てバシバシにビス止めしたいためで、最後につくパネルのビス隠しを兼ねてるんですよね。
ウーハー廻りのパネルの共振は間違いなく全体の音を濁らせます。
オーナーさんに「またこれですか?」とか言われそうだったんで、フラットバーもそれを止めるキャップボルトも埋めこんでおきました(^^♪

フロントステージはBRAXのGLシリーズの3ウェイ。

アウターバッフルも頑強なものを製作。

ヘッドユニットはウォークマンをM&MのUSBケーブルでプロセッサーにデジタルイン。
さすがにアンプ1枚は助手席下にセットしました。

右ピラーにはオーナーさんの最後のわがままでブースト計も埋込。
この車ってミッション車なんですよね。
最後の最後に少しトラブルがあって、メンテナンス性を考えて製作したラゲッジの作りが役に立って全バラシ。
何とか解決してよかったです。

エージング後の再調整が楽しみです。
しっかりと鳴らしておいてくださいね。
いつもありがとうございます。