昨年の夏に大変なインストール作業をさせていただいたカローラスポーツ♪
その時に使ったコーン型の3インチスコーカー♪
従来とは違ったやり方でちょっと特殊な半エンクーロージャー的な構造にした。
その結果があまりにもよかったんでXV用に3インチのコーン型スコーカーを買っておいた(^^;)
いつもの癖で買ってしまうと安心するのか、かなり忙しいのもあったんでそのうちに保管した場所も忘れてしまう始末。
おまけに仕事を止めて3ウェイのピラー加工をするのは、なかなか重い腰が上がらない。
今回プロセッサーのランクダウンをカバーしたい目的もあったんで、半年以上ぶりに見つけ出して一気に作ってしまった。
グリルはどうしても欲しく、高価なサポートリングを使ったんで
かなり大きなものになりますが、極力スマートなイメージで制作。
調整はそのままで4から5時間充電器かけて軽く鳴らし続けてから試聴。
今まで聴いたことがないような楽器の音が心地よく響きます。
弦楽器の生のような響き・・・
管楽器の音の太さ・・・
そしてリヤスピーカーのおかげでぶっとくなったヴォーカルも一段と生々しい♪
とにかく予想以上の結果に聴くのが楽しくて仕方ない。
間違いなく私の車では断トツの過去一ですね。
当面の間DSPはHELIXのものを使ってるんで、比較試聴にはいい環境だと思います。
お気軽に聴きに来てください。
でも思えばカーオーディオのお店を始めて20数年「リヤスピーカー?いらないでしょ」と何百回と言ってきたように思うんで、今更リヤスピーカーとか言いずらいところもありますね(苦笑)
ただあくまでもプロセッサーのチャンネルが余っていて、しっかりとリヤスピーカーも独立で調整ができる環境が必要なのはご理解ください。
最近12チャンネルや16チャンネルといったプロセッサーが増えてきたときに(そんな数いらないでしょう)とか思った時期もありましたが、今ならセンタースピーカーなんかもつく環境があるなら鳴らしたいですね♪
実はBRAX DSPの段階ではまだチャンネルが余ってたんで、純正のダッシュの位置にも2インチのユニットを付けて11スピーカーにして帯域を探っていましたが、(これはちょっと難しすぎるなぁ)と一旦あきらめています(^^;)
以上デモカーの久々の進化のご紹介でした。