日産サクラ


古くからのお客様が奥様のお車を新調。
予約開始早々に申しこまれたので、早い段階での納車となりました。
ナビの適合に頭を悩ませましたが、奥様は「普通に7インチでいいですよ」とのことだったんで、

サイバーナビの7インチワイドのネットワークスティック付きのモデルを。
当初は実物も見ずに、8インチぐらいなら軽く加工でいけるんじゃないかな?とか思わないでもなかったのですが、
ちょっと大変そうですね。
バックカメラの変換もナビのハーネスも普通に既存のものが使えました。
さすがにナビ裏のハーネスも含めてアルミ配線が多用されてましたね。

お子様二人を黙らせるためにはやっぱりこれが必要とのことで、HDMI接続。

さすがのこの車にガッツリとオーディオを組む方もおられないとは思いますが、オーディオレスの選択で軽くスピーカー交換プランなどはいかがでしょうか?


おそらく使うことは無いとも思うのですが、この機会に保険の意味も兼ねて電気屋さんに工事してもらいました。


いつもありがとうござします。
これからもよろしくお願いいたします。

アウトバック


新型のアウトバックのお預かり。
この型は初めての入庫ですね。
いろんなところに私のXVとよく似たパーツが使われているのですが、なかなか作業のしずらいところが増えていますね。


ご多分に漏れず大画面のディスプレイオーディオ。
これも他メーカーと同じく一部帯域の逆位相や、恐ろしいほどの低域の持ち上げ等々困った問題が山積みです。


お客様ご自身でキッカーのKSシリーズのトレードインスピーカーを装着されていましたが、どうにも手におえない結果になってしまったとのことでご相談にみえました。

このスピーカー・・・・・ダッシュ上で広い帯域を再生できるうえに、低域の再生能力にも優れているので、上手い事はまればなかなかの鳴りっぷりとなることもあるのですが、今回のパターンではちょっとミスマッチでしたね。


先ずはHELIXのアンプ内蔵DSPを導入してフロントをマルチ制御。
ほっておいても思いっきり鳴ってしまうフロントスピーカーの低域は、きつめのデッドニングで少々締め上げたうえにプロセッサーの入力段でも少し減衰させる。
ディスプレイオーディオの位相反転が始まる1khzあたりから下をミッドレンジに担当させて、こちらも個別に入力段で補正をかける。


本来の重くて締まった低域を再生させるためにキッカーのダウンファイアリングタイプの10インチウーハーも追加。

プロセッサーの優れた補正機能をフルに発揮させて、純正オーディオの問題点を補正して素直な音楽信号に補正してから、新たに装着するユニットに合わせた音を創り上げる♪
こんなことができるプロセッサーはもはや必需品となっていきそうですね。


オーナーさんも今まで苦労されてきただけに喜びようも半端ない♪
今回はありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

ETON ONYX

以前からご自身のお車に装着する3ウェイユニットの選択に悩みに悩みぬかれたお客様。
当店のデモボードやお客様の車で聴かれたことのあるユニットの中から、ほぼ決まりかけてたのですが、
「どうにも人と被るのがいやっていう悪い癖が出てきてしまうんですよね(^^;)」

先日立ち寄られた際に「ETONのONYXシリーズってどうですか?」
私:「正直見たことも聴いたことも無いんですよね」
お客様:「高橋っさん、前のZIOの時にETON使ってましたよねぇ」
私:「MGSでしょ。あれはほんとに良かったですよねぇ」
お客様:「ほんならETONのONYXにしときますわ」
私:「・・・・・・(^^;)」

(こんな売り方してよかったのかなぁ?)とか少々不安に思いながらも早速発注。
「取付まで適当にデモボードで鳴らしといてもらってもいいですよ」

正直多少の不安はあったんで、入荷してすぐに2ウェイのみ適当なパッシブつないで鳴らしてみた。
ハイエンドゆえに最初は全くまともな音が出ない。
低域も全く鳴らない。
わかってはいるものの不安は尽きないですね(^^;)
いつまでも聴いてるわけにはいかないんで、鳴らしたまま作業に戻る。

半日後・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
安心しました♪・・・っていうより、これはけっこう私自身好きかもしれない。
独特な柔らかい中高域に、太くて深~い低域は何とも魅力的。

取付はしばらく先なんで、しばらくの間は試聴可能です。

詳細はコチラ

ライズ


新しい車が続きます。
トヨタ ライズ♪
古くからのお客様が増車でご購入。

オーディオレスでのご購入でしたので、パイオニアのFH-8500DVSを取り付けてネットワークモードでマルチ駆動。
最近はオーディオレスの車って少ないので、こんなパターンってホッとしますね(^^♪

フロントスピーカーにはDLSのUPi6。
基本ダイハツ製の車なんで、インナーバッフルの厚みはあまりとれませんが、的確なデッドニングでなかなかの鳴りっぷり。
意外と剛性があるように感じます。

かなり前に乗っておられた車に取付させていただいた懐かしいアリアンテのサブウーハー。
その後はスペースの加減で常に10インチウーハーを使ってもらってたんですよんね。
今回は特にスペースの制限がなかったんで、押し入れから引っ張り出してこられました。
全盛期に小さなボックスに吸音材詰め込んで鳴らしてた時には、正直言ってあまり魅力を感じなかったのですが、今回は35リッターの強靭なボックスを制作。
何とも言えない魅力的な響きにはちょっと感動♪
UPi6の上質な低音にきれいに乗っかってきます。

オーナーさんも想像をはるかに超える気持ちのいい音に大喜び。
いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。