古くからの仲間と静岡県の大井川鐵道にいってきました。
日帰りなんで、行程はちょっとハード。
夜中の2時半に集合して東名阪、伊勢湾岸、新東名と走って島田金谷ICを降りれば、大井川本線の新金谷駅。
ここからは鉄道の旅です。
早くつきすぎたんで近くを散策してみれば、この駅の前だけが昭和の雰囲気満載!!!
少し歩いて国道に出ると、いきなり現実に引き戻されます。
メンバーは正ちゃんとプロシードの丸ちゃん・・・・・・・仕事で出会ってもう20数年。
仕事では常にかかわってて、たまに呑みに行くことはありますが、こんな風に一緒に遊びに行くのは20年ほど前にスキーに行ってたころ以来ですか。
3人とも十二分におっさんといえる歳になりました(^_^;)
千頭駅までの本線はこの昭和の列車で。
千頭駅からの南アルプスあぷとラインはこの小さいディーゼル車で☆
大自然の中を走る列車の旅はなんとも言えず雰囲気があります。
ここで降りて一駅分のハイキングコースを歩いて
接岨峡温泉駅で温泉につかる(^-^)
終点はもっと山奥の井川駅なのですが、土砂崩れで不通になり今はここが終点・・・・・いまのところ復旧の目処はたっていないとの事でした。
千頭駅まで戻っていよいよこの日のメインであるSLに乗車☆
新金谷から千頭まで、毎日運行しています。
大井川鐵道は日本で初めて蒸気機関車の動態保存を始めた会社ということです。
正直SLにはあまり興味も無かったんで、言いだしっぺの正ちゃんの誘いに乗って「写真でもとれればいいかぁ」っていうノリだったのですが、火が入って実働している蒸気機関車の迫力にはちょっとハマった(^_^;)
何より汽笛の音がかっこよすぎる☆
メカニカルな部分のかっこよさも半端じゃない。
車内も見事なまでの復元ですばらしい。
平日ということで乗客も極端に少なかったんで、景色を見ながら蒸気の音や汽笛を聞いていると思わずタイムスリップしたような感覚に・・・・・・・・・・
日帰りはちょっときついですが、ここはかなりお勧め☆
鉄道ファンの気持ちがちょっとわかったような気になった一日でした(^-^)