デッドニング&セッティング


昔はよく依頼がありましたが、最近では久さしぶりのデッドニングのみのご依頼♪

パイオニアのセパレートスピーカーが装着済み

ケンウッドのナビ♪
この機種ってやたらと音質調整機能が多いんですよね。
ご自身でさわられる方の多くが、とにかくすべてのエフェクトをONしてEQはすべてアゲアゲ(^^;)
何とかしようと頑張られた痕跡があります。
どうにもならなくなってデッドニングのご依頼で来られました。
この車種も慣れたものなんで、サクッとこなして軽く音質調整。
あまりにも劇的に良くなった音にオーナーさんも大喜び♪
このパターンからどっぷりと浸かっていかれる方が過去にも多かったんで期待しております♪

コチラのルーテシアは7~8年前にスピーカー交換プランで施工させていただいたお客様。
非常にゆっくりとしたペースでオーディオのシステムアップを楽しんでおられます。
今ではMATCHのPP-62DSPに専用のサブウーハーという状態。
DIRECTORの追加のご依頼時に低域のパワーがもっと欲しいとのご相談。
DSPの内蔵で鳴らしているウーハーを外部アンプで鳴らしたいとのこと。
ここで私からの提案はデッドニングの追加です。
当初純正のヘッドユニットで、モレルのTempoULTRA602を取付させていただいた。
デッドニングってなかなか難しくて、貼れば貼るほどに低域の量感は無くなっていきます。
ましてや純正の非力なヘッドユニットではなおさらのこと。
私の考えとしては、一旦は今の状態で満足していただきたいんで、低域があまり足りなくなる状態にはしたくない。
納車の段階で喜んでもらえるのが一番なんですよね。
ただ、システムアップが進んでくると少し話が違ってくる。
特に出力側のパワーが上がって、おまけにサブウーハーまで追加することになれば、そのままでも悪くはないのですが、デッドニングに少し手を加えることによってさらに違った世界が見えてくる。
一度終わってるデッドニングに再度お金を出してもらうという話は、少し心苦しいところもあるのですが、色々と説明させていただいてご納得いただいた。
8年もたてば、私自身のスキルも上がってるんで、インナーパネルの制振材を一旦めくってアウターパネルの処理。
この車もホースメントと鉄板の接着がはがれてる部分もあったんで、シーラーで補強から・・・・
全て終わって調整♪
私自身も驚くほどの激変です♪
オーナーさんも想像を絶する音の良さに驚きっぱなし♪
カーオーディオって手がかかるものですが、やっぱり楽しいもんですよね♪


いつものエルグランドは春のまいど大阪のコンペに参加。
復帰以来調整に悩んでいたんで、この結果にはホッとしました。
復帰して1カ月ほど・・・
最近特にご注文が増えてきました。
本当にありがたいことです。
作業の方は少しお待たせしてしまうことが多いのですが、そこのところはご了承くださいませ。